屋上にある太陽望遠鏡がとらえた画像を、鏡をつないで屋内のスクリーンに投影している展示物。
真ん中の白いマルが太陽。
ここのところ、真っ白で素っ気ない太陽像だったが、久々にはっきりと分かる黒点が映っていた。
こんな感じ。
これで、地球一個分か、それより大きいか、ってスケール。
直径比で太陽は地球の109倍もある。
太陽、地球、生命、人類、文明、本当に奇跡的なバランスの中で存在するボクたち。
ありふれた感想だが、日々の人類の騒々しい営みが、バカバカしく思えてしかたない。
きっと、地球の歴史の中でさえ、人類の歴史なんざ、無かったも同然の短さで閉じてしまうんだろうなと思ってしまう。
日々安気で過ごしたいだけなのに。
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