フィルム映画の上映

映画もディジタル化が進み、アナログなフィルムの上映をする館がほとんどなくなってきた。

ウチの館で使ってるASTROVISIONも、1年ちょっと前から、とうとう国内最後の一台になってしまった。

70mmと言うフィルムのサイズや投映する向き、パーフォレーションと呼ばれるガイドの穴の数など、他機種との互換性がない上、フィルムの焼き付け自体、国内メーカーが撤退して久しく、わざわざアメリカで焼き付けをすることになるため、新作を上映しようとすると、多額のコストがかかってしまうのが悩みどころだ。
配給元も、いつフィルムの提供を止めると言っても不思議じゃない状況だ。

それでも、毎年必ず一本は、新作フィルムの上映をしてきた。

次回の契約は、まだあるのかなぁ?

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