初めてを、思い出す。
確か、なんとも言えない感情が、カラダの外に溢れ出しそうになって、思わずうつむいた。
いつも、手を出してはダメなこと、手を伸ばしても届きそうもないモノに、ココロを奪われてしまう。
最後は、誰かが持っていくのを、指をくわえて見送る、定番のエンディングに安心しきっている自分がいる。
今回モ、ホンキデ欲シカッタワケジャア、ナカッタダケ。
いつも、自分に言い聞かせて、自分のキモチを、窓の外に追いやっている。
ボクにとっては、人生は、難しいことだらけなんだな。
〝好き〟を貫き通すこともできないのだから。
0コメント