どれほど淋しさを感じても

なんだか、急に落ち込む。

理由は、分からない。

ボクは、どこへ向かって行くのだろうか？

答えは、誰も知りようがない。

大切にしていたモノ。

本当に大切だったんだろうか？

何もかも失うことは、怖い。

しかし、不意に全てを失うことは、ままあることなのだと、

それでも、命ある限り、もがいていかなきゃ、

この世に生を受けた意味がない。

仕事を終えてクタクタになって帰宅して、やっつけ仕事で作った〝鶏のさっぱり煮〟をつつきながら、ボンヤリと、明日を思う・・・