ベニシジミだろうか?
強い風をやり過ごすように、しっかりとカラスノエンドウの茎にしがみつきながら、絶妙なバランスを取っていた。
こちらが、カラスノエンドウ。
やがて、黒いサヤに守られた豆ができるので、カラス〜と言う名になったとか。
ナバナ。
これは、畑に植えられたもの。
近くの土手には、もっとひょろ長いカラシナが群生している。
カラシナは、天ぷらでいただいたことがあるが、辛味がなかなか大人な味わいだった。
アツミゲシ。
こんなのも群生している。
野生化してしまって、困りモノだ。
アヘンの原料になるケシは、キレイだと思っても、勝手に摘んで持ち歩いてはいけない。
ソメイヨシノも満開になった。
やはり、咲くのが遅れたので、ところどころに葉っぱが出始めていた。
とはいえ、あたり一帯を薄紅色に染める満開の花は、圧巻の一言だ。
ふた月ほど前に咲いていた梅の木を見てみると、小さな梅の実が育っていた。
命のリレーは、着実に繋がれている。
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