やさしい夕食、思い出の香り

以前から気になっていたパクチーが、やっと手に入ったので、三たび『にんにくミルク粥』を作った。

仕上げにパクチーを多めにトッピングして、余ったパクチーはトマトと味ぽんマイルドとドレッシング少々で和えてサラダにした。

お粥のパクチーは、正直言って、不味かった。
クセが強すぎて、お粥のマイルド感が台無しになってしまった。
ニラの方が、断然口に合う。
あくまで、個人の感想なので、悪しからず。

一方、サラダは、バカうまだった。
適当に組み合わせたモノなのに、まぐれで大当たりしてしまった感じ。
お代わりしてしまったσ(^_^;)

ところで、パクチーをかじった瞬間、口中から鼻孔に抜けた独特の香りに、すぐさま懐かしい幼少期の思い出が浮かんだ。

ちくのう症の民間療法として母から施された、ドクダミの汁による鼻腔の洗浄だ((((;゚Д゚)))))))
五感の敏感な幼少期には、地獄の悪臭だったことを思い出した。
おまけにその頃には、ドクダミを煎じたドクダミ茶まで飲まされていた。

なんでみんな、こんな臭い草をありがたそうに山盛りにして食べて、悦んでるんだろな?

おもしろいね。

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